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ガトーオショコラ

フランスではガトーオショコラには、ほとんど小麦粉を入れないのが本格派なのだそうで、小麦粉100グラムなんてレシピは本当のガトーオショコラではないと、いつもフレンチガールたちは言っていました。 友人がくれたレシピが目にとまったので、久しぶりに焼いてみました。 エシレのバターをたっぷり使って、しっとり美味しくできました。 レシピ: チョコレート(ブラック)200 グラム バター 100グラム 小麦粉 大さじ2 杯 卵 3個 砂糖 50グラム (少し減らしても大丈夫です) バニラ 少々 1.オーブンを180度に予熱する。型にバターを塗り粉をはたいておく。 2.チョコレートとバターを湯煎にかけて溶かす。 3.卵に砂糖を加えて泡立て器で混ぜる。 4.3に小麦粉を混ぜて2を少しづつ加えてよく混ぜる。バニラを加える。(好みでラム酒などをいれてもいいと思います。) 5.型に流す。 6.オーブンで20分焼く。天板に湯を流し入れるとよりしっとりとしますが、今回は忘れました。でも十分しっとりしていましたよ。 2日でペロリと平らげてしまいました。

エル・グレコ

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私はいわゆるマスターピースと言われる西洋絵画を見るのがとても好きなのですが、その中でも好きな画家の一人にエル・グレコがいます。 じーっと見ていると、無数の色が折り重なっているのがわかり本当に深く美しいです。隣の市にもグレコの作品が所蔵されていますが、光の関係か展示の距離かどうもその複雑で美しい色の重なりがあまり見えてこないので、子供の頃は暗い絵だなという印象しかなかったのですが。修復にもよるのでしょうか。だとしたら修復というのは本当に奥が深いものですね。いつ誰がどういう手法で修復したかということが、キャプションに書かれているともっと楽しめる気がします。 以前にトレドに行った時、グレコを見よう!と意気込んでいたのに、ちょうど次の日から大回顧展が開かれるということで、美術館はお休み。。本当にがっかりしました。 私の場合他にもよく、あのお店に行ってみよう!と思ってわざわざ行くとだいたい定休日だったりもします。

ミニ講座の目的

ミニ講座を二回行って、ご参加くださる方の古楽に対する経験なども一様ではなく期待なさることなども異なると思いますので、私が考えるミニ講座の目的を少しお話ししてみます。 日本ではまだまだ古楽というのが、特別に親しみをもって聞かれるものではないように思います。そこで、今後「あ、これ聞いたことある話だな」、とか「この音楽の背景はこういうことなんだ」という注意を向けていただくきっかけにするためであったり、私自身の疑問をご一緒に考えていただく過程で、演奏者の視点からもより身近に作品を感じていただき、今までより少しだけ注意深く音楽を聴いていただけるようなそういうものにしたいと思っています。 ですので、十分に勉強なさっている方にとっては、知ってるよということも多いと思います。 私が留学して一番変わったのは、音楽の聞き方です。 音楽を聴くという事は、演奏以上に奥が深いと感じます。 それには、少しの興味が助けてくれるのは確かだと思うので、そのきっかけになればと思っています。 そういう講座です。

天ぷら

昨日はお客様がいらしたので、天ぷらも揚げてみようと思い立ち、トライしてみました。 私は揚げ物が下手で、少し前にかき揚げを揚げた時もばらばら、ベトベトになってしまいました。なのになんでお客様にお出ししようと思ったかというと、お客様に出すという気合をいれればうまくいくかもと思ったからです。 でもやっぱりイマイチでした。すいません。 やっぱり天ぷらなどは練習あるのみな気がします。 朝昼晩、一週間くらい揚げ続ければ、少しくらいコツが掴めそうですが、 なかなか現実的ではなく、いつまでたっても下手なのです。 習いにいくのがいいのでしょうか。