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ミニ講座 アイデア募集!

もう24日ということは、今年も一週間ちょっとですね。 あっという間のようで、思い返すといろいろなことがあった気もします。 現在次回ミニ講座のテーマ何にしようか考え中です。もしご興味あるテーマがあったらぜひお知らせください! 今年はミニ講座を五回開催でき、いろいろと学びがありました。 ご参加者も2名から5名と、色々な意味でまさに「ミニ」な講座なのですが、大人数を相手に一方的に喋る講座にはない良さもあるのではないかと思いますし、実際私自身にとって得るものが多いので来年も細々と続けてまいりたいです。 テーマについて今の所「デクラマシオンの規則」について見ていくのも楽しいかなという気がしています。何度もフランス音楽は言葉、特にデクラマシオンと関連があって、、というお話をしているわけですが、そのものズバリにはあまり触れていないので。 でもそれだと少しマニアック過ぎるでしょうか? 導入編の「バロックに親しもう」の回を少し練り直して、前回ご参加いただかなかった方にお越しいただくのも良いかもしれません。 子供のためのミニ講座もぜひできたらいいなと思っています。 このブログは、見てくださっている方は見てくださっているようで、こんなとりとめがなく読みにくいと評判のものに、今年も懲りずにお付き合いいただき本当にありがとうございました。 暖かい応援、率直なご指摘を含めたご感想全て本当にありがたく思っています。 良い年末年始をお過ごしください。

近況

12月は何かと慌しく過ごし、気づけばもう半ばですね。 今年ももうすぐ終わりです。 珍しく活動が続き、その間に予想外のハプニングなどもあり、精神的にもめまぐるしい毎日でしたが一段落です。 12月に参加させていただいた二つのクリスマスコンサートは、どちらも盛況でたくさんの方が音楽を笑顔で楽しんでおられる様子を感じて嬉しく思いました。 先日のシェレンベルガーさんのオーボエは、オーボエの概念を覆す音色で本当に美しく、素晴らしいものに触れると私はボキャブラリーが貧困なためまず「ナニコレ!?」という感想を持ってしまうのですが、まさに「ナニコレ!?」を心の中で連発しておりました。 10日のミニ講座ではイネガル奏法を経験しながらチェンバロを弾いていただこうというものでしたが、チェンバロ弾きたい方が少ないのか、2名のご参加だったものの和やかに進みました。 参加者のご質問に端を発して、クープランは装飾にもイネガルの指示を表していることがわかり、原点資料を注意深く読むことの大切さを思い知りました。 そしてチェンバロを描きたいとおっしゃる画家さまがついでに私もデッサンしてくださり、人生初のモデルも体験。じっとしているのは難しいと知りました。 いろいろな経験をさせて頂きました。ありがたいことです。

音楽の力

音楽の力によって心がスーッと穏やかになることがある。 とてもイライラしている時、悲しい時、憂鬱な時、何度も音楽によって心を慰められた。全てのネガティヴなものを、美しい波動で消し去ってしまうような力があるものって他にあるだろうか。 だから音楽は世に存在し続ける。 全ての人が、素晴らしい音楽に出会えたら素敵だ。