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9月, 2023の投稿を表示しています

感謝

ブログを頻繁に更新することを目標にしておりましたが、いろいろな出来事が押し寄せまたおろそかになっております。 今日は少し先日他界した祖母のお話しを。 祖母は96才という長生きで死因は老衰でしたが、最後はやはり苦しそうでした。でも命のともしびが消えるまで本当に頑張って生きました。呼吸が止まってからも脈が続いて「不思議なこと」だと看護師さんも驚かれたほど、ねばりをみせたのです。 祖母はチャーミングな人でしたが、何よりも強くいつも一生懸命で、大真面目。遠く離れて暮らす孫にも常に目を配り、物心ともに助けてくれました。でも決して頑張ることは要求せず、「ただ生きればそれでよい」といつも言ってくれました。感謝しかありません。 そんなエネルギーと愛に溢れた血が私にも多少は流れているでしょうか。祖母が喜ぶように、生きていきたいものです。

バッハシリーズvol.6

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昨日は子供の頃の友人家族と花火をしました。 何年振りでしょうか、童心に帰り(普段から童心?)楽しいひとときでした。  さてバッハシリーズvol.6のお知らせをまだしていませんでした。 バッハシリーズvol.6 「J.S.バッハのフルートソナタを中心として 」 10/1(日)15:00-16:30 @蔭凉寺  フラウト•トラヴェルソの築城玲子さんをお迎えして、バッハシリーズでは初のアンサンブルです。 繊細かつ豊かなトラヴェルソの世界に寄り添えるチェンバロを目指してがんばります。 ソロも少し弾く予定です。 ぜひお聞きいただければ嬉しいです🎵

バリトントリオ

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 ヴィオラ•ダ•ガンバの裏にチェンバロの弦を張ったような楽器とでも言えるでしょうか。 バリトンという珍しい弦楽器、そしてヴィオラとウィーン式コントラバスのトリオ「トリオ•シュタットルマン」の演奏会に行ってきました。 2年前に岡山にもお越しいただきましたが、その時よりも更にレベルアップされて素晴らしい演奏会でした。 坂本龍右さんの奏でるバリトンのメロディが歌としてとても自然で有機的で、ハイドンはこんなに卓越したメロディメーカーだったのかとハッとしました。 それに寄り添う朝吹さんのヴィオラ、リズムに躍動感を与えてハーモニーを支える菅間さんのコントラバスの調和も美しく、2010年結成ということで信頼のアンサンブルでした。 今回はCD発売記念コンサートということで私も入手しました。楽しみに聴きたいと思います。

9月!

 もう9月です。 1日には目標を立てる(こともある)のですが、9月の目標はブログをもう少し更新する!としようと思います。 以前一ヶ月間毎日ブログを更新することを目標に頑張ったこともあるのですが、最近はほとんどイベントのお知らせのみになっております。 書くことで得るものもありますね。下手な文章ですがよろしければお付き合いください。 明日はバリトントリオの演奏会を聴きに行きます。バーゼル留学中の旧友たちのトリオです。楽しみです。 明日はそのレポートになるでしょうか?!