近況

12月は何かと慌しく過ごし、気づけばもう半ばですね。
今年ももうすぐ終わりです。

珍しく活動が続き、その間に予想外のハプニングなどもあり、精神的にもめまぐるしい毎日でしたが一段落です。

12月に参加させていただいた二つのクリスマスコンサートは、どちらも盛況でたくさんの方が音楽を笑顔で楽しんでおられる様子を感じて嬉しく思いました。
先日のシェレンベルガーさんのオーボエは、オーボエの概念を覆す音色で本当に美しく、素晴らしいものに触れると私はボキャブラリーが貧困なためまず「ナニコレ!?」という感想を持ってしまうのですが、まさに「ナニコレ!?」を心の中で連発しておりました。

10日のミニ講座ではイネガル奏法を経験しながらチェンバロを弾いていただこうというものでしたが、チェンバロ弾きたい方が少ないのか、2名のご参加だったものの和やかに進みました。
参加者のご質問に端を発して、クープランは装飾にもイネガルの指示を表していることがわかり、原点資料を注意深く読むことの大切さを思い知りました。

そしてチェンバロを描きたいとおっしゃる画家さまがついでに私もデッサンしてくださり、人生初のモデルも体験。じっとしているのは難しいと知りました。

いろいろな経験をさせて頂きました。ありがたいことです。

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