エル・グレコ

私はいわゆるマスターピースと言われる西洋絵画を見るのがとても好きなのですが、その中でも好きな画家の一人にエル・グレコがいます。

じーっと見ていると、無数の色が折り重なっているのがわかり本当に深く美しいです。隣の市にもグレコの作品が所蔵されていますが、光の関係か展示の距離かどうもその複雑で美しい色の重なりがあまり見えてこないので、子供の頃は暗い絵だなという印象しかなかったのですが。修復にもよるのでしょうか。だとしたら修復というのは本当に奥が深いものですね。いつ誰がどういう手法で修復したかということが、キャプションに書かれているともっと楽しめる気がします。

以前にトレドに行った時、グレコを見よう!と意気込んでいたのに、ちょうど次の日から大回顧展が開かれるということで、美術館はお休み。。本当にがっかりしました。
私の場合他にもよく、あのお店に行ってみよう!と思ってわざわざ行くとだいたい定休日だったりもします。



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