バロックダンス
〜チェンバロとバロックダンスによる17世紀フランス宮廷の彩〜
バロックダンスの湯浅宣子さんと共演し、先日無事終了しました。
湯浅さんは「ダンスは器楽ではないけれど、アンサンブルと思ってやっているわ」と仰ってくださり、ダンスの伴奏とはダンスに合わせるよう調整して弾かなくてはいけないのではないかと思っていましたが、テンポのすり合わせなどは時折行ったものの、自由に弾かせていただきありがたかったです。
舞曲からなる組曲は器楽の形式として発展し楽器のみで演奏することがほとんどですが、ダンスが入ることで曲に生命がやどったと感じる瞬間が何度もあり、貴重な経験でした。
バロックダンスの優雅な世界に引き込まれました。
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