発表会終了しました リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 2月 10, 2023 発表会が終わってもうすぐ2週間。あっという間に日が過ぎていきます。発表会では皆様の人柄や人生の深みなどまでが表れた素晴らしい演奏をお聞かせくださり、音楽や古楽器の良さを改めて感じるひとときでした。会場は商店街の中という立地で、中を見てご興味を持たれて立ち寄ってくださった方もいて、たくさんのお客様に聞いていただき嬉しいことでした。次回発表会は8/27に後楽園側の荒手茶寮という大変趣きのある会場で行う予定です。楽しみです。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
バッハシリーズvol.7終了しました - 9月 25, 2024 9月23日平均律クラヴィーア曲集第2巻全曲演奏会終了いたしました。 ここ数ヶ月にわたり手指の調子が悪く、指の関節や腕の筋肉の炎症などに悩まされておりました。 本番直前までとても弾ける気がしないとキャンセルすることを考えながらリハーサルをしておりましたが、ユンケルを2本飲み、どうにかこうにか気力を取り戻して、全曲演奏いたしました。 全てを絞り切って、という感じだったのですが、「気楽に弾いていたように見えたと」おっしゃる方もあり、なかなか皆さんが受ける印象と内情は違うものだと興味深く思いました。 シリーズを通して、新しく学んだこと、気づいた大切なこともあり少しずつ勉強が進んでいることを嬉しく思います。それもコンサートを聞いてくださる皆様がいるおかげとつくづく思います。 平均律は全て弾くのは本当に骨の折れる作業ですが、特に2巻は美しい曲が多く、宝石箱のような曲集だと思います。これからも取り組んで参りたいです。 3月20日には東京での公演も予定しております。 心新たに準備に励みたいです。 続きを読む
東京でのコンサートのお知らせ - 2月 26, 2025 まだまだ寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 実に7年ぶりとなる東京でのコンサートを3/20(木•祝)に駒込の今井館聖書講堂にて行います。 プログラムは平均律クラヴィーア曲集第二巻全曲というチャレンジ。 この二巻は、本当に美しい作品で、そしてとても難しいのです。 昨年9月にも岡山で取り組みましたが、なかなか骨の折れることでした。平均律に限らずですが、バッハシリーズとして、岡山でリサイタルを続けていますが、岡山だけの公演ですといつも一回きりになってしまい、もう一度同じプログラムを勉強したいとの思いがありました。今回東京で演奏会をすることになり、ではと再び平均律を演奏することにしました。 取り組みながらバッハの偉大さ、というよりむしろ自分の至らなさを感じることも多いのですが、まだ時期尚早かというと、必ずしもそうとは言えないと感じています。 なぜなら、全曲弾くのは体力と集中力が何より必要になってきますが、今後それがより高まる日は来ないのではないかという予感があるからです。 日に日に体は変化していくことを感じはじめるこの頃ですが、今できる限りのものが自分の全て。それ以下でもそれ以上でもないと、ある意味覚悟を決めて準備に励んでいます。挑戦できることに感謝して、がんばります。 コンサートの詳細は以下の通りです 小川園加チェンバロリサイタル Johann Sebastian Bach 平均律クラヴィーア曲集第 2巻 BWV870-893 2025年3月20日 (木・祝) 14:00 開演/ 13:30 開場 今井館聖書講堂( 〒113-0021 東京都文京区本駒込6丁目11-15 ) 全席自由 4000円 ご予約・お問合せ:オフィスアルシュ 03-3565-6771 プレイガイド: チケットぴあ https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=OA090027 発売中 イープラス https://eplus.jp/sf/detail/4200700001 発売中 東京古典楽器センター 03-3052-5515 続きを読む
東京公演終了! - 3月 23, 2025 平均律クラヴィーア曲集第二巻全曲演奏会東京公演無事に終了いたしました。 練習してもしてもずっと難曲で、入試前のような気持ちでマッサージに通いながら頑張って練習する日々でした。 本番では時折、(寒い、お腹が痛い)など雑念がよぎり、そんな中で1時間以上も弾き続けなければならないコンサート特有の非日常感を味わいながら、同時にチェンバロとはなんと美しい楽器であろうかとしみじみ感じていました。 バッハはきっとこのチェンバロの音色を十分に味わいたいがためにこのような多種多様な曲を残したのかもしれない、そんな気さえしてきました。 恩師の有田先生ご夫妻にもお聴きいただき嬉しいことでした。 チェンバロを始めて気づけば20年以上、音楽を始めて40年。素晴らしい先生方との出会いがあってこそ今まで続けてこられたのだと思います。 また、チェンバロ製作、調律の島口さん、マネジメントのオフィスアルシュさんなどプロフェッショナルに支えられての公演は安心感がありました。 ご来場の皆様には本当に感謝です。 ありがとうございました。 続きを読む
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