年の瀬
年末になってしまいました。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
今年を振り返ってみると、あまり何もしなかったような気がしていましたが、年明けには富山のセミナーに伺い、夏にはバッハシリーズを再開し、平均律クラヴィーア曲集に取り組んだり、秋にはイタリアの初期の歌の作品を伴奏したり、また愛好会では有意義な会を催すことができ、少ないながら充実した活動を行うことができました。
平均律のコンサートは、燃え尽きたのか遥か昔のことのように感じますが、今年の夏だったのですね〜。
今年は平穏に過ごすことができた一年だったと思います。音楽を愛する方に囲まれて、病気をすることもなかった、そんな年に感謝したいと思います。
そして改めてチェンバロは素晴らしい楽器だと思います。正しく弾けば体への負荷がこれほど少ない楽器というのは他にないのではないでしょうか。楽をしながら、そこから生まれる音のなんと美しいことか。
世界一お得な楽器ですね♪
来年もチェンバロをたくさん弾いていきたいと思います。
良いお年をお迎えください。
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