情熱

情熱は最高の化粧だ!と言った人がいたようないなかったような気がしますが、
まさに情熱こそが人生に大切な気がします。

私は基本的に超低血圧なのであまり普段のテンションは高くないのですが、
やはり最も情熱をそそぐもの、それはチェンバロです。
そして今回のバッハシリーズのテーマは「イタリア」。
特に情熱の炎が燃え盛る音楽を弾くことが出来る喜びを噛み締めています。
エネルギー満タンでがんばらなければいけないなと思います。

チェンバロや古楽は、昔のものなのでお勉強の要素もあり、とっつきにくくも出来る分野ではありますが、私の中でチェンバロは何かと改めて考えると、それは最高にかっこいい楽器なのです。

なのでぜひ若い人々にも聞いていただきたい。
バッハもほとんどの鍵盤作品を30代で書きました。
時空を超えてフィーリングがフィットするそんな音楽だと思います。
どうぞ若い方々もお越しください!

そんな気持ちを表すためにも、今回のバッハシリーズのチラシは新しいバッハ像を画家の影山健治さんに描いていただきました。
とても素敵で気に入っています。









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