マタイ受難曲

次回ミニ講座に向けて、マタイ受難曲を勉強していますが、その後復活するにしてもキリストが十字架に架けられてしまうという痛ましい出来事が、春先の冬が終わり辛い寒さが和らいでウキウキとしてくる季節に用意されているのはなぜだろうと考えてしまいます。

いろんな「なぜだろう」が渦巻いて、ちゃんとまとめるには壮大すぎるテーマだなと思います。

それにしてもバッハのマタイ受難曲が持つ力は大きいなと感じます。
人間の弱さ、それを包み込むような大きなものを、よく内容を知らずに聞いていた時から感じさせるそんな曲です。
下手な説明をすることで、それを聞いた方がその感動を減じることがないようにしないと。

…難しいテーマです。。


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