樽のジュース

今日は、「アペリティフの日」の関連講座として行われた、鹿島茂さんの講座を聞きに行ってきました。
たくさんの興味深いお話がありましたが、その中でフランスにワインが入ってきた時に、それまでは甕で保存していたものを、樽で保存する技術ができたというお話を伺ってふと思い出したのは、フランスのカンタータなどではワインのことを「樽のジュース」と表現したりもするということです。
最初ただでさえフランス語がよくわからないのに、直訳して??なんのこと?と思っていたのですが、先生に「ワインだよ」と教えていただき、フランスの表現は一捻りあるなあと思ったものでした。

講座の後は西川に美味しいおつまみとワインのブースが出ていて、それを楽しみながらブラブラしてよい日曜日でした。
フランスではアペリティフは「アペロ」と言ったりもしますが、とっても素敵な文化だと思うので、日本ももっとアペロが盛んになればいいなと思います。


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