クリスマス

この時期になるとヨーロッパのクリスマスを思い出します。
街中これでもか!というほど装飾を凝らすのです。

その装飾の概念は、ヨーロッパと日本は真逆と感じます。
日本は削ぎ落としていくことに美を見出しますが、
ヨーロッパは力の限り足していくのです。

美しさという点ではどちらも美しいと思うのですが、
装飾にかける情熱というのはヨーロッパの勝ちかもしれません。
もっと、もっと!その中で悪趣味にならないようバランスをとる、そのエネルギー、感覚を思い出さなくては。まさにそれが西洋の音楽でもある気がします。





コメント

このブログの人気の投稿

発表会終了

バッハシリーズvol.7終了しました

東京でのコンサートのお知らせ