さまざまな技法
今日はご近所さんでもある日本画家の展示と、若い造形作家の眞嶋青さんの展覧会を観に天神山文化プラザに行ってきました。
日本画といっても表現するものは多岐にわたりますが、膠で色のもとを溶いたものは全て日本画に分類されるのだそうで、印象画のようなものからモダンな構図のものまで様々でした。
主に石を砕いて絵の具を作るのだそうですが、その砕く荒さによって様々な質感を表現したり、または和紙や箔を背景に使ったりと様々なテクスチャーを組み合わせて奥深い表現をすることがわかりとても興味深かったです。
眞嶋さんの作品は、磁器と陶器という接合が難しい素材をグラデーションのように混ぜることによって合わせるという斬新な発想によって制作されています。
表現のジャンルは違えど、この二つの展示を見て、異なる素材をいかに組み合わせるかというところにはひらめきと工夫が必要であるということ、なにより作品を一から生み出すのがいかに根気がいることかを感じました。
美しかったり、スタイリッシュな作品の裏にはまさに「産みの苦しみ」ありですね。
素敵な作品が沢山ありました。
日本画といっても表現するものは多岐にわたりますが、膠で色のもとを溶いたものは全て日本画に分類されるのだそうで、印象画のようなものからモダンな構図のものまで様々でした。
主に石を砕いて絵の具を作るのだそうですが、その砕く荒さによって様々な質感を表現したり、または和紙や箔を背景に使ったりと様々なテクスチャーを組み合わせて奥深い表現をすることがわかりとても興味深かったです。
眞嶋さんの作品は、磁器と陶器という接合が難しい素材をグラデーションのように混ぜることによって合わせるという斬新な発想によって制作されています。
表現のジャンルは違えど、この二つの展示を見て、異なる素材をいかに組み合わせるかというところにはひらめきと工夫が必要であるということ、なにより作品を一から生み出すのがいかに根気がいることかを感じました。
美しかったり、スタイリッシュな作品の裏にはまさに「産みの苦しみ」ありですね。
素敵な作品が沢山ありました。
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