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バロックダンスとチェンバロの午後

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 またもや、久しぶりの投稿となってしまいました。 コンサートのお知らせ以外にも、何か書きたいなと思うこともあるのですが、なかなか思うようにいきません。 つまり、また、コンサートのお知らせをさせてください。 12月8日(日) 14時からハレノワアートサロンにて、バロックダンスの湯浅宣子さんとチェンバロの公演があります。 バロックダンスのソロ、私もチェンバロソロと言う最小限の編成で行います。湯浅さんの素晴らしいダンスを存分に堪能できる機会で、客席からじっくり見たい気持ちですが、音楽のダングルベールも、これまた素晴らしい作品で、弾いていて喜びを感じます。 昨年に引き続き第二弾ということになりますが、ダンスが入ることで、舞曲に生命が宿り、また何とも言えない優雅な一時となったことを思い出します。やはり、ダンスは総合芸術なのだと実感いたしました。 バロック時代には、欠かすことのできない教養の1つであったダンスが実際どのようなものであったのか、間近に見る珍しい機会ともなることと思います。 フランスの舞曲は、バッハの組曲などにも大きな影響を与えました。その起源をたどることもできるでしょう。 衣装は、湯浅さんの長年の研究の結果をもとに作られたオリジナルに非常に近いものです。そちらも楽しみです。 どうぞお運びいただけると幸いです。